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■財産評価■ 

3.株式の評価

株式の評価も土地同様色々な注意点があります。まず、株式には、上場されている株式、気配相場のある株式、取引相場のない株式に区分されます。

1.上場株式の評価

  相続が発生した月以前3ヶ月の終値の平均のうち最も低い金額×株数=評価額

  配当権利落ちの問題など細かい点はありますが、大まかにこの評価になります。

2.気配相場のある株式の評価

  相続が発生した月以前3ヶ月の毎日の取引平均額のうち最も低い金額

3.取引相場のない株式の評価

  取引相場のない株式とは、未上場の株式を言います。一般的には中小同族会社(オーナー会社)の事だと理解して下さい。取引相場のない株式の評価は、取引時価がない分、その価格の算定において、税法でも細かい規定が存在します。ここでは相続・贈与をする場合の時価について触れます。

取引相場のない株式の評価は、その株式の所有者が、その会社の支配をしている場合と従業員などのように株数的に少ない株を保有し、あまり経営に影響力のない人によりその評価方法が異なります。

いわゆるオーナー会社の社長一族などのことを「支配株主」と言い、その他の株主を「零細株主」と言います。

支配株主の株式の評価方法:原則的評価方法

零細株主の株式の評価方法:配当還元方式

  で評価することになります。

1.配当還元方式

   過去2年間の配当金額の平均額(一株50円換算)÷10%=評価額

   配当がない場合には、年配当を2.5円として計算する。そのため、一株の評価額は25円となる。

   2.5÷10%=25円(一株50円計算)

2.原則的評価方法

  まず、会社の規模を大会社・中会社・小会社に区分し、中会社を大・中・小に区分する。その会社の規模により
  類似業種比準価格と純資産価額の割合を当てはめ、それにより評価する。

 ?類似業種比準方式

   同種の類似会社の配当金・利益金額・純資産価額により一定の方法により計算する

 ?純資産価額方式

   会社の純資産(相続税評価額)÷株数=一株あたりの株数

 上記に書いた評価であるが、これだけでは、全くわからないと思う。ここにはあえて書いていないのですが、書いて理解できる人はほとんどいないほど、複雑な計算を行います。
一般の人が、自社の株を評価するには、自社の純資産(総資産−負債)を貸借対照表から読み取った金額が、帳簿価格による総株数に対する評価と考えて下さい。

 正確な時価を知りたい場合には、やはり専門家に頼むしかないと思います。

取引相場のない株式の一番の問題点は、評価額は結構高くなり、その金額に相続税が課税されてくると言うことです。当然、納税となると現金を用意しなければなりません。自社の株に対する相続税を納めるために、自社の株を売却しようとしても、購入する人はいません。そこに問題が発生してくるのです。

事業承継で一番問題になるのが、この取引相場のない株式になります。株式対策を行っていないと後で大変なことになってしまいます。特に利益が出て安定している会社ほど株価が高くなり、それを相続しにくくなるからです。


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