5年以上先で相続が発生する事を予想して行う対策を長期相続対策と言っています。しかし、人間ですからいつ何時亡くなるかは誰にもわかりません。
しかし、全てを見通せる人は誰もいません。現在において、考えられる対策をし、できだけ自分の親が長生きする事を願う方が健全だと思います。
相続税の対策は、65歳くらいからはじめるとちょうどいいのではないでしょうか?
「俺も相続税対策を考えなければならない年齢になったか!」というのが、ほとんどの人の本心ではないでしょうか?誰で精神的には若いつもりになっています。年金をもらったり、相続税対策を行ったりする事は、なかなか理解できるものではありません。理解できたとしても一抹の寂しさを感じる事だと思います。
相続税対策を行っているからと言って、実際に年をよけいに取るわけではありませんからより豊かな生活を送り、より子供達が幸せになるために行う事だと理解するといいと思います。
<長期相続税対策>
1.収益が上がる対策にする
2.法人を利用する
3.納税は現金で
4.遺産分割は、法人の株式で
1.収益が上がる対策にする
長期対策では、現在所有している財産の有効利用を図り、収益を上げ豊かな生活を送り、より多くの財産を次代に引き継ぐ事を目指して対策を行います。
2.法人を利用する
長期対策では、より収益を上げていくわけですから法人を利用した節税も重要な事です。所得税は「超過累進税率」による大きな負担がありますので、できる限りフローの所得に対する節税を行う必要があります。
3.納税は現金で
長期対策を行っていて、納税が現金で一括納付できないようでは問題があります。納税資金の調達から納税までしっかりと準備する必要があります。
4.遺産分割は、法人の株式で
基本的に、家族経営の法人を所有し、その法人が財産所有会社になる事を目指します。そのため、財産分割は、法人の株式を含めて考えられますので、バランスの良い「遺産分割」が行えます。 |